2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

twitterlog(Tue, Mar 30 2010)

10:45 .@prankette 『算私語録』、新編も出ていたのですね。旧1・2巻は、幼いころ、父の本棚にあるなかで一等好きだった本でして、私のtwitterの文体も影響されてます。 / 『算私語録』、ぼく、ロゴ審査(回文) [in reply to prankette] Powered by twtr2src

twitterlog(Mon, Mar 29 2010)

07:21 Goodmanみたいな、可能世界についてのActualismは、そもそも存在するというのをまじめに考えてないように思われるが、それはともかく、多重様相とか必然性と可能性との関係とかどう扱うのか、SEPを見たら、手はあるのね。http://tinyurl.com/actualism…

twitterlog(Sun, Mar 28 2010)

08:37 存在論的に極端な主張をした覚えは3つあって、1. 様相実在論は思考の節約になるので存在ぐらいぽーんと認めたらええがな、2. 極端なtextualismは日常的対象の虚構主義と同根であり、3. 日常的対象についての虚構主義は存在論的問いに答えたことになら…

twitterlog(Sat, Mar 27 2010)

02:26 .@at_akada ご紹介いただいた、潜在性についてのLewisの記述を読みました。Lewisとしては、可能性possibilityは「そうであるかないかの事柄」(p.85)であり、潜在性potentialityは現実のものに帰される反事実的 性質 であるようですね。 02:53 反事実的…

twitterlog(Fri, Mar 26 2010)

03:17 .@barthes1980 実写映画に感じる恐怖の理由は、たとえば、なんで人間の顔のような不気味な構造のものを、あんな大写しにして眺めるのか、というところに求められる気がします。だれだかが論じていたと思いますが、これで私が思い出すのは、江戸川乱歩…

twitterlog(Thu, Mar 25 2010)

17:52 潜という字を可能的と書き換えれば、潜在も潜勢力もわけのわかる話になるのではないか。 Powered by twtr2src

twitterlog(Wed, Mar 24 2010)

05:14 レジュメ作ってて、3.4.1として“もっとひどいニヒリズム”を入れてもいい気がしてきた。 / さて、物質的構成に対する4次元主義的回答は、ニヒリズム的回答と同じ欠点を抱えてる気がする。つまり、存在するのが単体simpleか時間的部分か、というだけの違…

twitterlog(Tue, Mar 23 2010)

10:51 .@contractio なるほど、気付きませんでしたが的確な指摘ですね。>「言説」と「統計」との比較 / 方法論について深入りして考えたくない(よく整理された方法論が手近に見当たらない)場合、極端な(無謀な)主張ですまそうと考えるのかもしれません…

twitterlog(Mon, Mar 22 2010)

14:40 渋谷知美『日本の童貞』(2003)を読んだ。「童貞」の歴史的変遷を見るのに、“知識人が、自分の過去に童貞者がどう見られてたかを語る”記事から、その当時(“自分の過去”)の童貞観を推論して年表に組み入れてもよさそうなものだが、言説の分析ってそこ…

twitterlog(Sun, Mar 21 2010)

00:11 おれもSEPの"Material Constituition"を読めるだけ読んどこう……。http://plato.stanford.edu/entries/material-constitution/ 09:03 .@ytb_at_twt いえ、こちらこそ唐突にレスをしてしまい……いつも勉強させていただいております。 / Waltonにせよ、フ…

twitterlog(Sat, Mar 20 2010)

00:43 @torakoyama あ、原著を参照してからもう一度書こうと思っていたのですが、やはりそうでしたか。内容・訳ともにおもしろい文献でした(law=「法・則」の訳とか工夫なさったものと想像します)。ありがとうございます。 01:33 いつのまにか、応用哲学…

twitterlog(Fri, Mar 19 2010)

03:05 『形而上学レッスン』(春秋社、2009)pp.288-9、「存在としての存在」の解釈ですが、後者ではなく前者の「存在」のほうが「形而上学の主題を特定して」ますよね。原語と日本語とで前後が異なるのでは。 22:43 .@mmww こんにちは。Singerは”苦痛を感じ…

twitterlog(Thu, Mar 18 2010)

01:29 これはおもしろい、人間をよけてSPAMを集めるような、そんなフォーム・アート。http://journal.mycom.co.jp/column/wdex/006/index.html 18:13 「GCOEワークショップ フィクションの哲学」2010年3月27日(土)14:30〜18:00, 慶應義塾大学三田キャンパ…

twitterlog(Wed, Mar 17 2010)

02:46 しまった、『進化論の射程』の確率の哲学の部分をコピーするのも忘れてたぞ。 16:37 フェミニズム・フェミニストをフェミと呼んだり、ポストモダン・ポストモダニストをポモと呼んだりするのは、たいてい蔑する意味合いがある。ひとを略称で呼ぶな、と…

twitterlog(Tue, Mar 16 2010)

14:54 『生物にとって自己組織化とは何か』の結論部分だけコピーとるの忘れた。 / スティグマジーでは複雑な構造や建築の終わりやを説明できないというのはそのとおりだろう。ではどうやって説明できるのか? 胚から複雑な生物体ができあがるのと、どれくら…

twitterlog(Sun, Mar 14 2010)

18:49 太田紘史"理論間還元と機能主義"読んだ。”何をしたら説明したことになるの?”という問いは還元モデルの検討によって答えるのがいいのか、と思いつく。還元(&創発現象の検討!)だいじじゃん。しかし、「中間レベルの概念リソース」でいう「中間レベ…

twitterlog(Sat, Mar 13 2010)

22:57 「美学的考察に入るまえに、芸術作品の完全なにせ物は美的にみて原作と変わらないという仮説をたててちょっとあなたをいじめてみようと思う。」(オルドリッチ、川野・徳丸訳、『芸術の哲学』p131) Powered by twtr2src

twitterlog(Fri, Mar 12 2010)

18:51 「適応主義者は、シマウマが鈍足から駿足へと進化することは期待するかもしれないが、シマウマがライオンの襲撃を迎え撃つために機関銃を進化させることは期待しないだろう」(進化論の射程,p240) 20:16 .@at_akada 注文しました。ご紹介ありがとうご…

twitterlog(Sat, Mar 06 2010)

13:48 秋庭“芸術作品の科学的調査は作者の意図を更新することに終わるのか?”(2005)面白い。厳格な反意図主義者Lopes,1996など新たな出会いもあった。だが結論の力点がわからん、Livingstone,2005の立場を前提したら当然の帰結では? 13:56 『美学のキーワ…

twitterlog(Wed, Mar 03 2010)

15:18 .@contractio 文献紹介助かります。Survey的論文は初学者に役立つのに探し当てるのが大変なので(いい論文はよくSurveyを参照してるので、探せなくはないのですが)。 / 既出がつまらんのは回文も同じ。当意即妙性ってのはありますが(ダジャレやコピ…