twitterlog(Fri, Jan 27 2012)

  • 00:22  SoundHoundのおかげで、バー「ripple」に行くたびにかかってる曲をつきとめたぞ。そういえば壁に「波紋」ってショドーがかかってて、とっさに意味がわからなかった。何らかのしかたで店名を表すんでしょとは思ってたけど、直訳だったんだね。
  • 01:57  過不足なく説明できるようになるために哲学を勉強してるのであります。/ @conchucame さんのお言葉どおり、非美的特徴がある美的質の必要条件であることは認めてると理解してよさそうなので、プラスチックで天然の木を模したものには、付与できない美的質があってよいですね。
  • 02:02  たとえば、音楽作品は色を本質的特徴として持たないから、「色彩ゆたかな」「けばけばしい」といった美的質を表す述語をそのまま割り振るための非美的特徴を満たしていない。もちろん比喩的にはそう呼ぶこともできるけど、それは別の適切な美的質に言い換えられるだろう(やや楽観的)。
  • 02:08  比喩は言語哲学の暗黒面なので解明はそちらにとっておく(やや不安。美的質と美的質を表す述語との関係は立場によりさまざま)。重要なのは、特定の非美的特徴なしには成り立たない(つまり、必要条件とする)美的質がある、ということ。こう考えると、そう根こそぎには2節を批判できないのがわかる。
  • 02:14  次の手続きは、なんらかの非美的特徴を必要条件とする美的質があるとして、すべての美的質がそうなのかどうか(むろんそうだと思う)の検討。その次に、「みずみずしい」は、必要条件として(形を持つことなどの当然の条件のほかに)自然の木であることを要求するかどうか(そう思う)の検討。
  • 02:22  @Rrose_Seravy 三軒茶屋にもあるんですね、入ったことありますか?私が今日行ったのは駒場にあるrippleです。系列店が広がってるのかもしれませんね。  [in reply to Rrose_Seravy]
  • 02:30  さて、「みずみずしい」ためには自然の木であることが必要だとすると、美的フレーミングをどう取ろうと、プラスチックの木を「みずみずしい」と記述するのはまちがいであることになる。しかし、ここで疑いが生じる。この必要条件を規定することこそが、美的フレーミングではないのだろうか?
  • 02:39  @conchucame 今日はありがとうございます。そうですねー。「時空間に位置する」ぐらいは持ちそうですが、美しい数などの反例がありますよね。西村先生は数のほか抽象物の美は認めないんでしたっけ。  [in reply to conchucame]
  • 18:56  デカルト懐疑論に対するいつつもの論証とそのいくつもの前提」でいかがでしょう。  RT @uemurag: @kasa12345 では、「デカルト懐疑論に対する五つの論証とその前提」でどうでしょうか。
  • 19:13  @kasa12345 英題として“five arguments and a hive of presuppositions”というところまで考えたんですが、そもそも5つでないのですね。残念です。
  • 19:35  「5ある懐疑の診断事案(カルテジアン)」
  • 21:35  何が自然に属するかを合意してるひとびとのあいだでは、自然にかかわる範囲で、非美的特徴のうちどれがどの美的質の必要条件となるかについても合意がある、ってことですよね。 RT @zmzizm: @pubkugyo その必要条件の規定はネイチャーワールドでされてるんじゃないんですか?
  • 21:49  @conchucame 人工的抽象物ならとか、抽象物であっても例化物があればそっちは経験できるのでいいんじゃないかと思う一方、経験できたと言いがたい具体物もありますね。「_畏怖すべき_無限に広大な宇宙」など。想像と経験との接続はまさにご専門かと思いますのでご意見伺いたいとこです。  [in reply to conchucame]
  • 22:03  「無限に広大な宇宙」は経験できないぐらい大きそうなんだけど、そういうのにも美的質を割り当てられそう。じつは“経験した範囲の、宇宙の一端”に割り当てているだけだとか、一端を通じて間接的に経験できるとか、立場はさまざま取れそうだけど、議論が思いつかないな。
  • 22:09  神学的議論を思い出しながら述べると、「じつは一端にだけ美的質を割り当てているのだ、とすると、一端はたくさんあるので、この世が美しすぎてしまう」などの議論はできそう。いっぽう、間接的な経験ができるとすると、間接的に経験する方法を狭めておかないと空虚な規定になってしまう、など。

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